概要
Arduboy の画面に色々表示させるために、フレームバッファの構造について検証します。
フレームバッファの構造
1bit が 1 ドットに対応しており、 1 バイト毎に縦に並んでいる。
1 | unsigned char* ptr = arduboy.getBuffer(); |
として、 ptr
の添え字と座標の関係は以下の表の通り。
x0 | x1 | x2 | … | x127 | |
---|---|---|---|---|---|
y0-y7 | 0 | 1 | 2 | … | 127 |
y8-y15 | 128 | 129 | 130 | … | 255 |
: | |||||
y48-y55 | 768 | 769 | 770 | … | 895 |
y56-y63 | 896 | 897 | 898 | … | 1023 |
1 | auto ptr = arduboy.getBuffer(); |
例えば上記のように描き込んだ場合は、
このように表示されます。
このことから、ビットの対応は、
bit | |
---|---|
y0 | 0 |
y1 | 1 |
y2 | 2 |
y3 | 3 |
y4 | 4 |
y5 | 5 |
y6 | 6 |
y7 | 7 |
になってることがわかりました。